5月5日は子どもの日。
そして、男の子の成長や立身出世を願う、端午の節句でもあります。
鯉のぼりを立てたり、鎧兜を飾ってお祝いする行事として広く知られていますが、食事としては何をして祝ったらいいのか迷いませんか?
迷ったときは、鯉のぼりのちらし寿司がおすすめです。
2021年の子どもの日のお祝いに、我が家では鯉のぼりのちらし寿司を作りました。
簡単で、子どもが喜ぶ鯉のぼりのちらし寿司。
よかったら、参考にしてください。
鯉のぼりのちらし寿司(型つくり)
我が家で作った鯉のぼりのちらし寿司は、ちらし寿司を鯉のぼりの形にするというものです。
型は牛乳パックで作りました。
我が家では、500mlの牛乳パックを使用。
片面を切って、切った面を利用してしっぽになる部分を作り、テープで止めます。
型はこれでできあがり。
鯉のぼりのちらし寿司(型に入れる)
作った型にちらし寿司を入れていきますが、お皿に盛り付けたときに上になる部分から詰めていきます。
型には、ラップをしておくと最後に取り出しやすいです。
詰めていくのは、一番最初は錦糸卵。
その上にちらし寿司を詰めます。
ひっくり返したときに形が崩れないように、でも、ごはんがつぶれすぎないように気を付けて詰めます。
ちらし寿司の具材はお好みでOK。
今回の我が家のちらし寿司の具材はコチラ。
具材少な目で、かなりシンプルなちらし寿司にしました。
・しらす干し
・きゅうり(塩もみしてしっかり水を絞る)
・干ぴょうの甘辛煮(だしと醤油、砂糖、みりんで味付けしたもの)
参考までに、我が家のすし酢はこちら。
・酢(大匙2)
・砂糖(大匙1+1/2)
・塩(少々)
あとは、お皿にひっくり返せば、鯉のぼりの形のちらし寿司ができあがりです。
鯉のぼりのちらし寿司(デコレーション)
鯉のぼりのちらし寿司をデコレーションして仕上げていきます。
鱗には半月切りにしたきゅうり。
きゅうりときゅうりの間にいくらの醤油漬けをのっけて、色合い豊かに。
目にはゆで卵と海苔を使いましたが、ちょっとぎょろっとした目になってしまいました。
チーズを丸く片抜きしたものを使ったら、大きさも調整できていいかもしれないですね。
豪華にしたいなと思った時は、周りにお刺身をおくといいですよ。
まとめ
我が家で作った、鯉のぼりのちらし寿司をご紹介しました。
今日は、時間があまりなくて、私一人でデコレーションもやってしまいましたが、デコレーションは子どもと一緒にやると楽しいです。
子どもの日の食事は、子どもが喜ぶものと思うけれど、これといった行事食がなくて悩むんですよね。
でも、鯉のぼりの形なら簡単。
しかも、子どもも喜んでくれるので、ありがたいです。
子どもの日の食事は、子どもが喜んでくれるのが一番うれしいですね。
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