バケツ稲づくりにチャレンジその1(土づくり・芽出し・種まき)

自由研究ネタ

息子の友だちに、バケツ稲づくりにチャレンジした子がいたんです。

夏休みの自由研究にもしてて、美味しいお米がとれたとのこと。

それを聞いて、小4の息子が「自分もやってみたい!」と。

でも、難しそうだし、どうせ私が世話することになるだろうしと思って、聞き流していたんです(汗)

でも、お友だちから、JAのサイトからバケツ稲づくりのセットを送ってもらえると聞いてきて、「すぐに申し込んで!」と迫られました。

二番煎じになっちゃうけど、自由研究のテーマにしてくれてもいいなという気持ちもあって、申し込んでみました。

息子のバケツ稲づくりチャレンジの記録とともに、バケツ稲づくりについてご紹介していきますね。

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バケツ稲づくりセットが届いた

バケツ稲のセットは、JAのホームページから申し込めます。(2021年の受付は5月20日で終了のようです。)
https://life.ja-group.jp/education/bucket/

送料271円が必要ですが、バケツ稲づくりセットは無料です。

うちは、申し込み後、13日目にバケツ稲づくりセットが届きました。

届いた内容のは、種もみ・肥料・お名前シール・栽培マニュアル

バケツ(10~15リットルのもの)と土は各自で用意する必要があります。

うちは15リットルのバケツを用意しました。

で、土ですが、バケツ稲づくりのマニュアルに、「土は黒土6、赤玉土(中粒)3、鹿沼土(小粒)1をまぜる」と書かれています。

土の違いとかわからないので、とにかくマニュアル通りに準備!

近くのホームセンターに行って、3つともそろえました。

全てそろったら、土づくりスタート。

バケツ稲づくりの土づくり

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バケツ稲づくりに欠かせないのが土づくり。

まぁ、何事にも準備や土台作りは大切ですよね。

最初にやるのは、3種類の土を6:3:1の割合で混ぜて乾かすです。

乾かすことで、土にすんでいる菌が活気づいて、稲の生長を応援してくれるのだとか。

どのくらい乾かしたらいいのかもわからないので、ひとまず天気予報とにらめっこしながら、天日干し。

でも、このあたりから息子のやる気が下降線・・・。

土は結構水を含んでいるから、時々混ぜて、日の当たるところを変えてほしいのに、「後でやる~。」といって、やらないパターン。

結局、おひさまに当てたのはこの日だけ。

後は、バケツに入れて玄関に放置でした。

種もみの芽出しの状態もあったので、3種類の土を混ぜてから、3日後に土に水を入れました。

土づくりで乾かしておいた土をバケツに入れて、水入れてよくかき混ぜる作業です。

これはなかなか面白く、張り切ってやってくれましたよ。

しっかり混ぜないと、下の乾いた土にまで水がいきわたらないので、結構重労働でした。

でも、一緒に混ぜたり、バケツをゆすったりしながら、柔らかい泥の状態になりました。

最後にバケツ稲づくりセットに入っていた肥料を入れれば、土づくりは完了。

バケツ稲づくりの芽出し

土づくりをしている間に、家の中では種もみの芽出しをしました。

シャーレなんてないから、いちごのプラケースで代用。

種もみが浸るくらいの水を入れて、日中は日が当たるところに放置。

あとは、毎日 水をとり替えます。

3日ほどで、かわいい小さな白い芽が出てきました。

この状態になれば種まきO.K.

ですが、息子に種まきしようと言ったら、「明日でいいわ。」という返事・・・。

結局、2日後になってしまい、芽がこんなに大きくなってから種まきしました。

先の方がもう緑色になってきてる(汗)

こんなんで、この先、ちゃんとお世話できるかなぁ。

バケツ稲づくりの種まき

芽出しした種もみを、バケツに植え付けていきます。

少し間隔をあけるようにして、一粒ずつ泥の上に置いてて、指の第二関節くらいまで押し込んでいく作業です。

ここから敵はスズメ。

しっかり押し込んだつもりですが、まいたばかりの種もみも狙ってくるそうなので、不織布でガードしました。

後は、観察しながら芽が大きくなるのを待つばかり。

まとめ

バケツ稲づくりにチャレンジ記録で、土づくり・芽出し・種まきまでをご紹介しました。

息子のやる気と、母の忍耐がバケツ稲づくり成功のカギだとつくづく思います。

でも息子も、種まきしたら楽しみになってきたようで、ときどきバケツを覗いています。

さてさて、息子はちゃんとお世話をして、次のチャレンジ記録の報告ができるでしょうか。

こうご期待!

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