ハイギャバトマトの栽培にチャレンジ!苗が届いた編

自由研究ネタ

ハイギャバトマトの苗を、希望者に無料配布するという新聞記事を読んだのは12月ごろ。

希望者といっても条件があったし、数に限りがあるようだったので、だめもとで応募してみたんです。

アンケートに答えたりしながら、登録作業まで終えて待っていたら、なんとハイギャバトマトの苗が届きました!

普通のトマトの栽培と比較して観察したら、自由研究のテーマとしては面白いのでは?と思い、
子どもも巻き込んで栽培にチャレンジです。

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ハイギャバミニトマトとは?

ゲノム編集技術のイメージ図

ハイギャバミニトマトはゲノム編集技術で開発されたトマトで、正式には『シシリアンルージュ・ハイギャバ』といいます。

ゲノム編集技術は、遺伝子の配列を狙って変化される技術で、ハイギャバトマトは、ガンマアミノ酪酸(GABA)を増加させることに成功したトマトというわけです。

GABAは血圧を下げる効果やリラックス効果があると言われていますよね。

ハイギャバトマトが届いた

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マウロの地中海トマトのロゴがはいった箱

箱に描かれた マウロの地中海トマトのロゴと『からみつく、うま味』の文字。

美味しいトマトができそうな予感。

栽培意欲がわいてきています。

マウロの地中海トマトの箱に入っていたトマトの苗

中には苗が4本入っていました。

すっごく立派な苗で、トマトの苗の臭いがぶわっと広がりました。

マウロの地中海トマトの箱に入っていた肥料

苗と一緒に、栽培に使う肥料も入っていました。

4本入っていて、それぞれ役割が違うようです。

苗だけだと思っていたので、びっくり。

「しっかり育ててね。」と託された気がしますね。

さて、ここれから、植え付けなどをしていくわけですが、届いたトマトの栽培マニュアルを見て、畑で栽培する場合の手順を確認しておこうと思います。

ハイギャバトマトの栽培手順

1.土づくり(植え付けの2~3週間前)

堆肥と苦土石灰を入れて、よく混和しておく。
(1株あたり、堆肥:1kg、苦土石灰:90g)

 

2.施肥と畝立て(植え付けの1週間前)

化成肥料8・8・8・8を撒いて、よく混和する。
(一株あたり、化成肥料8・8・8・8:60g程度)
畝を立て(高さの目安は10cm程度)、マルチを設置する。
(白マルチがベスト。黒マルチの場合は藁を敷く。)

 

3.定植

苗を液肥にどぶ漬けしてから植え付ける。
植穴に附属の肥料を入れる。
定植後、どぶ漬けに使った液肥を撒く。
風で苗が折れたりしないように、支柱を立てる。

 

4.定植後の管理

脇芽は、1段目の実がつくころまでは残しておく。
その後、脇芽が10cm程度まで伸びてから取る。
水やりは曇天や雨の日以外は毎日やる。
週に1~2回ほどは、液肥を入れた水を全体にかける。

 

5.追肥

定植後1カ月程度から様子を見て行う。
(1株あたり、化成肥料8・8・8・8:10g程度と苦土石灰:15g程度)

その後、様子を見ながら2週間に1回の割合で同量を追肥する。

 

6.収穫

完熟する直前が、味もよくてGABAもたっぷり。
9月の最終週頃になったら、心止め。

水もたっぷり、肥料もたっぷり、愛情たっぷりで育てるイメージですね。

まとめ

ハイギャバトマトが届いたので、栽培記録として今後も紹介していこうと思っています。

普通のトマトも買ってきて、同時に栽培できたらいいなとも思っているんですけどね。

そうすれば、もう立派な自由研究になりますよね。

まあ、全く同じ条件で育てるのは無理だと思いますし、今は母がちょっと強引に誘導してる感あります(汗)。

でも、子どももトマト好きで、今のところ興味を示しているので、頑張ってほしいところ。

私も子どもと一緒に、美味しいトマト収穫に向けて、楽しみながら頑張ります。

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