ファミリーマートが開催している、宇治抹茶フェア商品のひとつがこの『宇治抹茶どら焼き』。
そして、パッケージを一目見ればわかる通り「上林春松本店」監修のスイーツですね。
私は抹茶好きであると同時に、和菓子も大好きなんですが、和菓子は苦手とか、和菓子は食べないって友だちが結構いるんですよね。
でも、普段は和菓子を食べないという友だちにも、この宇治抹茶どら焼きはめっちゃおすすめしたい!
このどら焼きは、和菓子のどら焼きとちょっと違います。
そんな『宇治抹茶どらやき』をご紹介します。
『宇治抹茶どら焼き』商品情報
パッケージを見てもわかりますが、『宇治抹茶どら焼き』は「上林春松本店」監修商品のひとつです。
上林春松本店は創業450年の宇治の老舗茶舗で、コカ・コーラの綾鷹を手掛けたことでも有名です。
そんなお茶のプロフェッショナルが手がける宇治抹茶どら焼きがどんな味わいか、食べるのが楽しみです。
最初に、気になるカロリーと原材料をご紹介します。
カロリーは1個あたり260kcal。
和菓子はカロリー控えめのイメージがあるけど、このどら焼きはホイップクリームも使われているし、ちょっとカロリー高めでしょうか。
パッケージから出してみると、透明なプラ容器に入っています。
形が崩れないように工夫されているんですね。
いい焼き色。
開けるとふわっとはちみつの甘い香りがただよいます。
パッケージのように宇治抹茶つぶあんクリームとホイップクリームの2層を確かめるため、
切ってみました。
クリームは2層になっているものの、パッケージの写真に比べると、ホイップクリームは少な目かな。
切ったときに生地に弾力を感じたのだけど、それがどんな食感なのかわくわくします。
早速、いただきます!
『宇治抹茶どらやき』実食レビュー
ふわっと漂うのは、生地の甘いはちみつの香り。
そのはちみつの香りとともに、一口ぱくっと口にいれると・・・。
ちょっとびっくりの食感です。
すっごくもちもち!!
私の中のどら焼きの生地のイメージが覆りましたね。
しっとりでもなく、少しぱさっとした感じでもなく、これは想像をこえるもっちりさです。
2層のクリームがどちらもふわっと柔らかいので、生地のもっちりさが際立ちます。
宇治抹茶つぶあんクリームとホイップクリームを1層ずつ食べてみたかったのですが、どちらもとても柔らかく、分けて食べることはできませでした。
クリームは、抹茶の苦味を感じるとともに、舌に感じる小豆のつぶつぶから広がる甘みが、生地ととてもマッチしています。
ただ、抹茶の香りは生地のはちみつの香りに負けてしまって、感じられず。
この点がちょっと残念ですね。
抹茶の苦みがあるものの、全体的にまろやかなテイストに仕上がっているのは、ホイップクリームのなせるわざ。
ホイップクリームは少ないながら、いい仕事してます。
優しくまろやかな甘みともちもち生地食感。
これは和菓子のどら焼きではなく、新食感の洋菓子どら焼きといえるのではないでしょうか。
和菓子が苦手という方も、一度味わってほしい食感です。
まとめ
ファミマスイーツ『宇治抹茶どら焼き』をご紹介しました。
このもちもち食感。
クセになります。
「260kcalかぁ。ちょっとカロリー高めだな。」と思いつつ、もちもち食感がやめられず、ペロッと食べてしまいました。
くせになるこのもちもち食感、是非一度試してみてください。
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